みなさん。こんいちはヽ(^。^)ノ
ここ東海地方にも台風が近づいるのですが、どうもそれそうな気配もしてきています。
皆さま油断なさらず十分ご注意くださいね。
さて今日はainoMAMAにお米や卵を出荷いただいているある農家さんのつぶやきです。
私にはとても響くものがありましたのでご紹介させていただきます。
「家畜飼料の値上がりが悩ましい。価格が軒並み上昇し生産現場は対応に苦慮している。廃業や統合を迫られる現場もあるだろう。生き残るのは大規模集約や効率化された経営体と、直接消費者と繋がった農場。特に畜産業界では益々その二極化が進みそうだ。私たち鶏飼料の主原料「遺伝子組み換えでないトウモロコシ」の仕入れも例外では無い。直近1年間で17.5円/kgの上乗せだ。厳しい差だ。様々な要因と影響を見越した判断と対応が各農場に迫られているが、愛農の生産者仲間も皆が工夫を重ね真面目な良いモノを生産すべく努め続けられるのは、喜んで下さるお客様との距離が近いからでもある。わが家も励む。担い手の無くなった田んぼを活かし、飼料米や稲サイレージを生産して鶏や牛に与えている。全ては無理だが自給を念頭に、出来る事はしたい。如何に地元を大事に出来るか?求めて下さる方々との結いを如何に丁寧に育めるか?持続可能な食と農が課題となるそのど真ん中で、価値あるモノや喜びを生みだす生業の存在意義を想う。SDG'sという言葉だけが独り歩きせぬ様に、私は私の立ち位置で汗を流し続けたい。」