2021/07/23 15:10

見た目はただのマヨネーズですが、中身がけっこう凝っています。そんなところが人気なのかもしれない
マヨネーズの中身をご紹介!
まず、卵は卵黄のみ使用しており、ainoMAMA契約の7農家さんが共通の決まりである、遺伝子組み換えされていない
大豆、コーンを与え、解放鶏舎にてより、自然に近い環境で育て、地域、鶏の様子を考えながら、自分で配合する
自家配合にて飼料を与えています。ですので、夏場は人と同じで水をよく飲みます。いいことばかりでなく
卵にとって不利な場合もありますが、よくも悪くも自然に近い卵です。

そして配合の多くを占める油はオーストラリア産の遺伝子組み換えされていない菜種を日本で圧搾した油です。
砂糖は鹿児島県産の粗糖、酢は国産りんごの果汁で作られた純リンゴ酢、塩は沖縄の塩 シママースです。
どれも精製度の低い原材料を使用しており、当初これが原因でよく分離してしまうことがありました。
これらの材料を分子レベルでみると各分子の大きさがバラバラで乳化を保ちにくい状態になります。
こういった経緯を経ながら、製造メーカーの努力もあって、10年以上の販売となりました。
今ではほとんど分離することもありませんが、それでもこの暑さや、強い衝撃などが加わると分離してしまう
ことがまれにあります。添加物も使用していないので、これが普通のことと理解しています。
自分でマヨネーズを作ったこともありますが、保存は必ず冷蔵庫ですし、それでもすぐに分離してしまうはと
メーカーさんの苦労がうかがえます。

肝心の味は酸味を程よく利かせた、昔っぽいマヨネーズです。最近のものはまろやかなものが多いですが
ainoMAMAマヨネーズは素直な味で、飽きがこないと思います。
今年、パッケージデザインもリニューアルしたばかりです。
どうぞよろしくお願いいたしますヽ(^。^)ノ